伝統的な食文化を味わうという調理実習がありました。

2月27日 クリエイト4階調理実習室にて
講師 石本静子氏
1、おさい
古くから「年取りの膳」と言われ、大晦日に食べる風習がありました。大根、にんじん、ごぼう、油揚げ、豆腐、ちくわ、切り昆布をおおぶりに切り、大きな鍋でコトコトと半日ぐらい煮る。
お正月3が日中食べるために、おおぶりに切って煮込むそうです。こんぶと、鰹節の味付けで野菜たっぷりの上品な味付けでおいしくいただきました。

2、稗(ひえ)めし
平地の無い山間地では、山の斜面を利用して稗、あわなどの雑穀を栽培してきました。
雑穀は、何度もそじゃくして食べるもので、水加減が難しく塩を入れることで味がひきたつ。昔は、重労働に耐えるために稗めしのような、何度もそじゃくして食べる雑穀などでお腹がすかないようにした。

3、煮あえ
大根、にんじん、コンニャク、椎茸を砂糖、醤油で薄味に味付けして、くるみ和えにしたもの。
こんにゃくだけのくるみ和えではなく、野菜たっぷりのくるみ和えでした。

4、とじくり
フライパンで米、大豆を煎り、やわらかくなるまで煮る。砂糖、塩を加えそば粉をふり入れながら、ダマにならないように手早くかき混ぜながらとじ、熱いうちにピンポン玉より少し大きめに、手に砂糖水をつけながらまとめる。