薬膳料理の調理実習と講義がありました

日時:7月24日
場所:福祉交流センター
講師:ホテルクラウンパレス浜松 中国料理 鳳凰 料理長 岡部悟氏

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1.芹菜拌海鮮(海の幸と地場野菜のセロリソース和え)
 材料(4人分)
海老8尾 烏賊80g 胡瓜1本 トマト1個 香菜適量
セロリソース;セロリ75g 生姜15g 塩9g サラダ油90g
作り方
1.セロリソースを作る。セロリはみじん切り、生姜は極小さいみじん切りにして、塩、サラダ油を加えてよく混ぜ合わせる。(一晩寝かせると良い)
2.海老、烏賊は下処理して水洗いする。海老と花切りにした烏賊は一緒にボイルして、冷水に取り、水分を切る。
3.胡瓜、トマトは、一口大に切る。
4.ボウルに2、1のセロリソースを適量加えてざっくり混ぜ合わせ、3を加えてさらに混ぜる。皿に盛り香菜を添える。

効能:解暑生津、平肝

2.苦瓜肉片(苦瓜と豚肉の炒め)
材料(4人分)
苦瓜1/4本 豚バラ肉薄切り100g 鶏卵2個 玉葱1/4個 赤パプリカ1/4
黒木耳5g 生姜薄切り少量 葱10㎝
(A)鶏スープ大さじ3 蒜泥辣椒醤小さじ1 醤油大さじ2 砂糖小さじ2 酢
小さじ1 胡椒少量 水溶き片栗粉大さじ1
作り方
1、苦瓜は、縦半分に切り、種と綿を摂り、薄切りにする。
2、豚肉薄切りは、一口大に切り、湯引きする。
3、鶏卵は薄く下味をつける。
4、玉葱と赤パプリカは、一口大に切る。黒木耳は、水で戻し、小さくちぎり、
さっとボイルして使用する。
5、鍋にサラダ油(分量外 適量)を熱し、3を炒める。
6、鍋にサラダ油大さじ2を熱し、生姜、葱、2、1、4、の玉葱の順に加え炒
める。4の黒木耳、4の赤パプリカを加え更に炒め、5を加え(A)で調味し仕
上げる。

効能:解暑、滋陰、潤燥

3.冬瓜蒸鱸魚(冬瓜とセイゴの豆鼓蒸し)
材料(4人分)
冬瓜約30g×4 セイゴ(切り身)約30g×4 生姜(千切り)少々
白葱(千切り)10㎝ 青紫蘇(千切り)4枚
(A)蒜泥辣椒醤小さじ1 オイスターソース大さじ2 醤油小さじ1/2
酢小さじ1/2 老酒大さじ1 豆板醤大さじ1 砂糖小さじ1/2
作り方
1、冬瓜は、一人分約30gの厚切りにして、皮を厚めに剥ぎ種を取
る。熱湯に塩を入れ、下茹でする。
2、セイゴは、一人分約30gの薄切りにして、塩,胡椒、酒、片栗粉
(いずれも分量外 適量)で下味を付ける。
3、1に2をのせて、10分蒸す。
4、生姜、白葱の千切りは、水にさらし、シャキットさせて、水気を切
る。
5、蒸し上がった3に、温めた(A)を掛け、3を天盛りにして、青紫蘇
の千切りを散らす。

効能;利水、健脾

4、冷味豆漿(冷やし豆乳入り坦々麺)
材料(4人分)
中華麺2玉 トマト1/2 水菜1/4 松の実適量 白葱1/4 香菜適量
糸唐辛子適量
(A)鶏スープ85cc 豆乳85cc 落花生油小さじ2 セロリ1/8 搾菜
少々 芽菜少々 香辣醤5g 醤油15cc 砂糖5g 芝麻醤30g 辣
油5g 酢12cc
炸醤(肉みそ);豚挽肉100g (B)甜麺醤 紹興酒 醤油
作り方
1、(A)の材料を合わせ、冷やしタンタン麺の汁を作り、冷蔵庫で冷や
す。
2、炸醤(肉みそ)を作る。鍋に油を適量入れ、豚挽肉をパラパラになるまで炒める。(B)を加え、豚挽肉に味をしみ込ませ、水分が飛んで油が透き通るまでよく炒める。(冷蔵で一週間、冷凍で2週間保存可能)
3、トマトは角切り、水菜は食べやすい長さに切る。
4、熱湯に、中華麺をほぐしながら入れ、好みの固さにに茹でる。冷水に取り、水気をよく切る。
5、器に4を小高く盛り、2,3、をのせ、松の実、白髪葱、香菜 糸唐辛子を飾る。1を掛ける。

効能;養心安神、潤燥

5、緑豆銀耳羹(緑豆、銀耳、龍眼、蓮子入り汁物)
材料(4人分)
(A)白木耳(銀耳)水で戻して25g 龍眼8個 氷砂糖50g 水200g
(B)蓮子4個 氷砂糖10g 水100g
(C)緑豆10g 水35g
拘杞子8個
作り方
1、(A)の材料を合わせて、45分蒸す。
2、(B)の蓮子は、水で戻し芯を取る。他の材料と合わせて、30分蒸す。
3、(C)の材料を合わせて、35~40分蒸す。
4、1と2を合わせて、4人分の器に盛る。3と拘杞子を上から掛ける。

効能;清熱解暑、安神養心
以上5種類

☆ 薬膳って
中医学理論に基づいて作られた食事で、その目的は疾病の予防、
病気の回復(食療)、そして健康を保つため(食養)の季節感のある
美味しい食事である。食事法のひとつ。その人の体調、体質に合わせ
季節と共に日々の食事を考える。免疫力、自然治癒力を高める。