視察研修に行って来ました

H29年 11月21日㈫          消費者グループはままつ

静岡県掛川市大須賀は、伝統的なものづくりが残る、
手作りの店が連なった町です。
町内で、砂糖・塩・酢・醤油・味噌が全部そろいます。

まず伺ったところは、よこすか・しろ(しろした糖)の
工場。世界最北端のサトウキビ畑と言われています。
毎年サトウキビを育て、収穫し葉と皮を取ったサトウ
キビを搾り煮詰めて、黄金色に出来上がった砂糖の結晶。
11月下旬から12月の間だけ作られる砂糖は、量も少なく
貴重品。古くから使われている機械は、今止まっても
不思議ではない代物だと言われていた。
出来たての味は、濃厚で自然でまろやかでした.

次に江戸時代から続く栄醤油醸造店を見学。
伝統製法で醤油を作り続けている老舗で、
大きな木桶が並ぶ蔵が印象的だった。
そこにだけ棲みついた微生物によって、独特の味・色
・香りが生み出されるのだそうです。

最後に、創業明治43年の味噌店・糀屋商店。
健康を考え、添加物・保存料を一切使用せず、
減塩にこだわり、一般の味噌より塩分を2~
3割カットしている。
味噌ごとの産地や配合が店の壁に張り出されており、
ご主人の味噌・塩・原料へのこだわり、熱の入った
話が伝わってきた。
真っ白できれいな糀菌は、無臭で口に含むと甘かった。

日本の伝統は次世代につぎ、残していきたいと感じた。

 

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