視察見学に行ってきました

3月6日

行き先; うなぎいも協同組合・鳥居食品・ハウス食品静岡工場(袋井)

1、うなぎいも協同組合
地元遠州地域の生産者が出資して、法人化した組合を設立し、うなぎいもプロジェクトを発足。地域の活性化により環境問題、雇用問題、食べ物のことを考えようと生まれたものです。
浜松市内から出る草木廃棄物をリサイクルして堆肥化したものと、浜松の特産品うなぎから出る残渣(頭・骨)を乾燥・粉砕して肥料化したものをブレンドする。その肥料を使って収穫したものがうなぎいもです。収穫のピークは8月~10月。加工食品には、プリン、タルト、アイス、どら焼き、チョコクランチ、ラスク、ケーキバー等があります。
後日、生芋を蒸かしただけのものをたべました、とても甘くて美味しかったです。

2、鳥居食品
1924年創業。トリイソースは地元の新鮮な野菜、トマト、タマネギ、ニンニク、ニンジン、セロリ(収穫できない時期は他から仕入れ)を半日かけて煮る。蒸気の熱でじっくり温める。ピューレ状態になったら砂糖、塩、酢で味を調え香辛料で香りずけをする。それを90年以上たった天竜杉製の大きな桶で3か月寝かすとまろやかなソースができあがる。この桶の中身は2500リットル、1万3000本分。桶の底の沈殿部から取れる濃縮ソースは20リットル、1か月20本だけの限定販売。
工場内を説明、案内され最後には自分で200ミリリットルの容器にソースを入れる作業を体験。最初に撮った写真の入ったラベルを貼り「世界に一つだけのソース」マイソースの記念品をいただきました。暫くは大事に飾っておきます。ほかに、酢酸菌を一か月以上じっくり発酵させて、手間暇かけてつくられた酢を使ったポン酢がさっぱりして美味しかったです。

3、ハウス食品静岡工場
袋井市内にあり、東京ドーム2.6個分という大きな敷地内に幾つもの工場がありました。そこでは主に、レトルトカレー、とんがりコーンなどのスナック菓子、カレーやシチュウなどルウ製品などが作られており、見学できるのはレトルト工場だけ。驚いたのは、火をとうしていないカットされたじゃがいもやにんじん、牛肉をレトルトパウチという特別な袋に1食分ずつ計量されてカレーソースと共に入れられる。これをレトルト釜と呼ばれる大きな釜で120度の高温で加圧加熱殺菌をいっぺんにやってしまうことだ。又、この釜では一度に5600個もできあがるそうです。年間1億3000食も出荷されているとのこと。工場内も機械化され、工場の周りでは無人の電気自動車が幾つも走っており、人を感知して自動的に止まるようになっていました。